夢を買うレース。

着順 馬番 馬名 性齢 騎手 タイム 上3F 着差
10 ハーツクライ 牡4 C.ルメール 2.31.9 35.0
ディープインパクト 牡3 武豊 2.32.0 34.6 1/2
14 リンカーン 牡5 横山典弘 2.32.2 35.0 1 1/4
コスモバルク 牡4 五十嵐冬樹 2.32.4 35.8 1 1/4
13 コイントス 牡7 北村宏司 2.32.5 34.9 1/2

回顧。

総売り上げ:49,909,276,600円(499億円927万6600円)。

そのうちディープ絡みの馬券:38,228,740,300円(382億2874万300円)76.6%。

すごい人気だよw数字が多いおw

ディープインパクトに初めて土がついたとはいえ、半馬身差の2着。

しかも上がり最速34.6秒。でもディープ自身としては最も遅い上がり。

敗因はレベルの違いかな。今年の3歳馬はレベルが低いと思う。

たしかにディープは強い。でもよく考えてみるとレベルの違いがここで出てきたと思う。

マスコミがディープ1色で煽りすぎっていうのが1番。

買う人の大半が新聞での予想印を見て買う。だから全体でそういってればみんな食いつく。

そうすると本当に来る、実力のある馬のオッズが高くなりおいしい配当になる。

これはいわずと知れた業界内の作戦。これに乗るか自分の考えを貫くかがポイント。

3歳馬と4歳以上では走ってる回数、経験に差があるのは当然でそれは分かってる。

でも21年ぶり”無敗の3冠馬”とも言われたあのディープでさえも勝てないのだからまさに古馬の壁。

今回はじめて古馬相手に戦ったけど有馬記念なんていうのは、ビッグレースを1年間戦っている、

ほぼ最強メンバーがでてくるわけでいきなり勝つなんてことはそうそうできることではない。

でもそのなかで最速の上がりで半馬身差の2着は大いに称えるべき。


でもこのレースはディープよりハーツクライを褒めるべき。

見たこともないくらいハイペースでの展開だったジャパンカップアルカセット

3センチ差まで追い上げて2着のハーツクライ。あと10m早く仕掛ければ差せてた。

実力はある。今回それの反動があるかと思ったけどそんなものは関係ないような走りだった。

今年の宝塚記念スイープトウショウが勝ったけどクビ差の2着に入ってる。

末脚が魅力のハーツクライ。上がり3Fがメンバー最速の35.2秒。(このときの斤量58.0kg)

2番目に速いスイープ(56.0kg)の35.7秒を上回る速さ。斤量2kgも違うのに。

こうしてみるとハーツクライはかなりの強さかと思う。

ディープも来年から経験を重ねるから、早ければ次の目標である春の盾を取ることができると思う。

遅くても宝塚はとれると思う。これからは自分だけとの戦いだと思う。


今年の有馬記念は馬券こそ外れたが予想はあってた。買い方が悪かっただけ。

ここまでグダグダ書いたけど、夢を買うレースだから自分もディープを本命にした。

有馬はそれでいいよwお祭りレースだから真剣に考えなくてもねw

ハーツクライおめでとう♪ディープインパクトは来年頑張って♪