第47回 宝塚記念(G1)。
2006年春のグランプリホース、ディープインパクト誕生。
10月1日の凱旋門賞でハリケーンランに負けるであろうディープインパクトが
年末まで国内で見ることはできなくなるレース。
圧倒的なファン投票。単勝オッズも1.2倍。頭は鉄板。
今年は阪神競馬場が改修工事のため京都にて開催。
他場で開催はそう滅多にあることではない。
思い起こせば1991年6月9日。メジロ対決。
連勝できた8枠10番メジロマックイーンが武豊を背に1.2倍の人気。
春天などG1に出走してここに来た1枠1番メジロライアン。横山典弘を背に4.1倍の2番人気。
このレース結果はライアン−マックイーン。枠連1−8。横山典弘−武豊。
今日のレースで奇しくも似た現象が。
1枠1番リンカーン横山典弘。6枠ではあるけど8番ディープインパクト武豊。
15年前の同じ京都開催の宝塚記念で同じことが見られるかもしれない。
ディープ2着ということも、もしかしたらということを考え一応おさえておく。
買い目。
馬単 8−1 8,000円、1−8 2,000円。1万円。
3連単 8−1−4,9 各1,000円。2,000円
今の京都は雨模様?なのでカンパニーも入れておく。
4月2日で雨の産経大阪杯でカンパニーに差されてるのでもしかしたら。
京都、14時35分現在で良馬場から稍重に変更。
1998年7月12日、第39回で優勝したサイレンススズカ。
10月11日毎日王冠に出走して1着。その後の11月1日の秋の天皇賞に出走。
1.2倍の圧倒的な1番人気。完走していれば確実に勝てたレース。
しかし4角でまさかの競争中止。
翌年の第40回はグラスワンダーとスペシャルウィークの2強だった。
もし元気であればこの回も出走していただろう。
そこでこの当時の杉本清の実況が泣けた。
「第40回宝塚記念。あなたのそして私の夢が走ります。