ひとりごと。
本当にひとりごとです。
今日、同級生の訃報を聞いたんですよ。
女の子なんですけど頭が良く絵も書も性格もすべてが完璧な娘だったんです。
中、高と私立の学校へ行き、大学もこの4月に東大へ行ったみたいです。
特別いつも仲良くしていたわけでもないし、ただの同級生というわけでもありません。
仲良くしていた友達にくっついていたのでよく近くにいました。
中学・高校と違ったので情報がなかったんですけど
ふと最近、本当に何気なく彼女のことをよぎることがあったんですよ。
それがこれと繋げたくないけど本当に残念でなりません。
連絡は親から聞いたんですけどその瞬間、目の前で泣きましたよ。
そこでは言わなかったんですけど、実はその娘小学生のときに
僕が人生で初めて好きになった人なんですよ。
だから気にすることもあったんだと思います。
先天性の病気が原因とのことですが、病気がちってことを見せずに頑張っていたと思います。
その友達には具体的には聞けなかったですけど大変だったんでしょう。
数々の絵画の作品を提出していて文部科学省をはじめとする大きな賞を取っていたんです。
本当にすべてが優秀でした。
デスノートではないですが寿命と引き換えに死神の目をもらうというか・・・・。
削った分がその賞であったりそういった才能だったんでしょう。
生きたくても生きられない。言葉ではいままで死ぬなとか命は大切にとか散々聞いてきましたが、
まさにそうで、自分は無力ですが彼女のためにも自分が生きないといけないなと思いました。
ずっと大変つらい思いをしていたようです。お疲れさま。ゆっくり休んでね。
ある人の言葉です。
「あなたが何気なく過ごした今日は、昨日死んでいった人たちがあれほど生きたいと願った明日」